平成25年9月18日から3日間
開催された「国際福祉機器展」に
当施設から3名参加いたしました。
(職員の腰痛問題)
当施設における腰痛調査(H25.7)の結果、介護職員は「現在腰痛があるか?」
という問いに対し88%の職員が「はい」と回答しており、施設として重要な課題と考えます(全国的にも課題となっているようです)。
腰痛の原因と考えられる介助動作は、オムツ交換、移乗介助、入浴介助などが考えられますが、今回は主に移乗介助(車いす・ベッド間、車いす・便座間)の環境改善に焦点を当て福祉機器展に参加いたしました。
(スタンディングリフトの導入について)
現在、恵仁荘ではスタンディングリフト導入を検討しており、福祉機器展では数社のリフトを体験してきました。
(選択のポイント)
スタンディングリフトは後方に体重をかけた状態ではスムースに持ち上がるのですが、円背の場合、上手く持ち上げられない機種が多いようです。
そこで今回は、円背の方でも利用できるリフトの選択を行いました。今年度中の導入を計画しています。
(来年度発売予定の最新機器)