7月25日 1回目に引き続きラックヘルスケアの高本さんを講師に迎え、
研修会を開催しました。
今回のテーマは『ベッド上のポジショニング』です。
○肺炎予防のポジショニング
○床ずれリスクを軽減するポジショニング
○ベッド上での食事姿勢のポジショニング
○腰痛リスクが減るベッド上での介助姿勢・方法等
今回は実技を中心に行いました。ロンボ社(ドイツ製)のポジショニングピローやクッションを利用し、褥瘡(床ずれ)予防のポジショニングや食事姿勢について研修を行いました。2グループに分かれ、ボジショニングピローを用い、協力しながら安楽でリスクを軽減できる肢位をそれぞれ考え、気づくと予定時間をオーバーするほど充実した研修になりました。
技術の高い職員が多い施設は、ご利用者のQOL(クオリティ オブ ライフ:生活の質)にもいい影響を与えると願い、職員一同取り組んでいます。