「障がいへの理解」についての実務研修会を開催しました。 【内 容】「障がいへの理解」~障がいのある人を理解し、配慮のある接し方を学ぶ~ 【講 師】秀嶋敏和(理学療法士) 【開 催 日】令和6年8月14日(木)・8月20日(火) 17:15~18:00 【参加人数】18名 ●研修内容 [講話] ・障がいとは?障がいの種類 ・障がいのある人にとっての社会的障壁とは... ・それぞれの障がいに対しての、対応の基本 [実技] ・目が見えない状況(白内障、視野狭窄など)の体験 ➡クリアファイルを使用して字がぼやけて見える体験 ➡マスクに小さな穴をあけて、視野が狭い中で紙面上の迷路を解く体験 など ・肢体不自由の状況の移動体験 ➡フレキシベルトで上半身を縛り、手が思うように使えない状況で車椅子や歩行器を使用する体験 など 障がいの種類や対応を理解し、障がいの身体状況を疑似体験することで、普段の生活や動作などの大変さや機能的な制限で上手く実施できないなど、障がいのある方の立場を少しでも分かってもらえるような内容の勉強会を実施しました。 参加者からも「声掛けの配慮など様々な面で意識し、相手に安心してもらえるような対応を心掛けたい」との声が多く聞かれました。 |