2019年第2回諫早中央避難訓練計画書
1、日 時 令和元年9月13日
2、想 定 夜間想定(2:00出火)
3、参加者 避難誘導者2名(夜勤者)、避難者20名(各ユニット職員を含む)
5、手 順
Ⅰ.開 始 出火(火災報知器設備ベル鳴動)株式会社長崎ユタカ
出火場所:1階すずらんリビング
Ⅱ.行動開始 1階夜勤者は火災報知機音を確認したら火災報知機盤で
出火区画を確認。
Ⅲ.出火確認 タオルと消火器を持ち出火場所を確認する。
出火場所確認後『火事だー!火事だー!』大声で数回叫ぶ!
Ⅳ.初期消火 初期消火開始 ※初期消火失敗
Ⅴ. 連絡通報 2階夜勤者に、火災発生 出火場所 初期消火失敗を伝え避難を指示する。
Ⅵ.避難誘導① 別紙2の平面図のルートに従い入居者をひとりずつ避難誘導する。
1階入居者は、地域交流ルームへ誘導。
1階避難者:10名程度(ダミー職員含む)
※1人目誘導時に排煙ボタンを押し排煙窓を開ける。
2階入居者は、2階ホールへ誘導。
2階避難者:10名程度(ダミー職員含む)
※1人目誘導時に排煙ボタンを押し排煙窓を開ける。
ⅶ.避難誘導② 各階夜勤者は担当階の避難誘導が終了後、担当外階の避難状況を確認
避難が終了していなかったら、避難応援に入る。
坂本は避難誘導と同時に避難誘導状況を把握する。
Ⅷ.避難終了 避難が終了したら、人数の確認、2階夜勤者は1階夜勤者に避難が終了した事を伝える
1階夜勤者が、三隅施設長へ避難終了を報告
『入居者〇名 職員〇名 全員避難終了しました』
6、総評 県央消防署、株式会社長崎ユタカより総評、指導、助言
7、消火訓練
訓練前に消防署より
前回の夜間想定では、避難誘導時間がかかりすぎていた為、対応策として応援職員の体制をとれないかとの提案をもらう。
火災報知機自動発信で全職員にメールを送るようになっている事を説明し、訓練では自動メール発信後、5分後に近隣職員の応援2名に参加してもらった。
あ
総評(消防署)
・火災発生時は正確に受信機を確認し出火区画に向かう事。
・非常放送を行い、火災を知らせる事。
・避難は火点から近い部屋から行う事。
・火点場所がドアを閉められる場所であれば閉める事。
※今回はリビングでしたので扉は無い。
・応援体制をとる事。