敬老の日

9月20日(月)、本日は彼岸の入り。そして「敬老の日」でもあります。

空は真っ青な秋の晴間が広がり、天恵荘も敬老の日を迎えました。

一昨年までは入居者様のご家族もお招きし、施設を挙げての敬老会を実施していましたが、今年は新型コロナ対策のため、ユニット別・施設別にイベントを企画・実施しました。

当日は、諫早市長をはじめ、政財界の方々からもお祝いのメッセージをいただき、心より感謝申し上げます。

東西南北のユニットでは、100歳を超える入居者様お二方に、諫早市長からの花束を施設長より贈呈し、最高の笑顔で受け取っていただきました。

昼食は敬老の日の特別メニューを準備し、皆さんおいしく召し上がっていただきました。

ショートステイでは、昼食の時間に合わせ、施設長による乾杯（もちろん、ノンアルコールです）の発声でお祝い会を開始しました。

また、100歳を超える利用者様もお一人ご参加いただき、賑やかな食事会となりました。

グループホーム「恵」では、午前10時から職員の手作りによるお祝い会を行い、ミッキーマウスマーチのほか、サンバ、フラダンス、和太鼓、大江戸玉すだれ、じゃんけん大会等で盛り上がり、入居者の皆さんに楽しい時間を過ごしていただきました。

デイサービスセンター「和心園」では、お昼に敬老の日特製の食事を召し上がっていただいた後、午後1時半から本日の利用者様18名の方に参加していただき、職員による出し物を披露しました。

まずはグループホーム恵のスタッフによる和太鼓で盛り上がり、職員による二人場織などで和心園内は大きな笑い声に包まれ、皆さん有意義な一日を過ごして帰宅いただきました。

本日は、新型コロナ禍のため、規模を縮小せざるを得ませんでしたが、ユニット・施設ごとにそれぞれの特徴を活かして「敬老会」を開催することができました。

来年は心置きなくご家族の皆さんにも参加いただけるよう新型コロナが終息する事を願うとともに、これからも職員一同、お年寄りを敬うことの大切さ・敬老の精神を忘れず、入居者さま・利用者さまの末永い健康を願いながら、仕事に励みます。

皆さまが健康で元気に敬老の日を迎えられたこと、心よりお喜び申し上げます。ありがとうございました。