相談員です
4月となり少しづつ暖かくなってきました
諫早中央の周りの花などもキレイに咲いています
いかにも自分が世話しているみたいに書いていますが
看護職員さんが手入れされています
中にはご家族から頂いた花もあるそうです
ありがとうございます
私が諫早中央で働かせていただいて
もうすぐ半年が経ちます
しかし、まだまだ一人前ではありません
利用者さんの送迎に行くと車椅子を忘れたり
その他にもたくさんの方にご迷惑をお掛けしています。
日々、自分の勉強不足を痛感しています。
新年度となり迷惑ばかりかけるのではなく
少しでも皆さんのお役に立てるようがんばりたいと思います。
そこで、まずは排泄ケアについて力を入れ
ユニット職員と一緒に取り組んでいけたらと思っています。
昨日は、早朝4時30分に”ビュービュービュー!!”
”ガタガタガタッ!!”と、時々家が揺れるほどの風の音で目が覚めました。
長崎県では、4月の観測史上初の瞬間最大風速を記録をしたところもあったようです。
予想もしていなかった強風で心配になり
いつもより、少し早く出勤してユニットに行ってみると・・・
ユニットは、いつも通りの朝でした。
とても静かで、早起きの数名の入居者は穏やかに過ごされ
ユニットの炊飯器からご飯をよそうスタッフの後姿や、トースターで焼けるパンの香りもいつも通りでした。
しかし、外は相変わらず台風なみの強風です。
なんでこんなに静かなんだろう?
と、よくよく考えてみると、ユニットはペアガラス(二重構造のガラス)でした。
設計の時からほとんど口を挟まず、私たちの意見を優先してくれた副理事長の
数少ないオーダーの1つが、遮音と断熱効果に優れた”ペアガラス”でした。
昨今の老人ホームでは、数々の事件・事故が報道され、深刻化している介護職員不足や
先月、国会で可決された社会福祉法人改革法案等々
私たちを取り巻く環境には、様々な音や風が吹いています。
そんな中、色々ありながらも、諫早中央は穏やかに平成28年度を迎えています。
ひょっとして、ペアガラス(二重構造)で守られているのかな?
三隅